著作権の権利ガイド
著作権法は、作品をつくった人(著作者)に、いくつもの権利を与えています。このガイドでは、その権利を1つずつ、はじめて学ぶ人向けに説明します。
各ページは、同じ順番で読めるようにしています。
STEP 1
条文
まず、e-Gov 法令検索の条文をそのまま読みます。
STEP 2
行政資料
次に、著作権法を所管する文化庁の資料が、どう説明しているかを見ます。
STEP 3
図解
最後に、図で整理します。
はじめに読む
著作者の権利のしくみ
「著作物」「著作者」とは何か。権利はいつ生まれ、どう分かれているか。
権利の全体図
著作者の権利は、大きく「著作者人格権」と「著作権(財産権)」の2つに分かれます(文化庁「著作権テキスト」の全体図と同じ分け方です)。それぞれの権利をクリックすると、解説のページに進みます。
著作者の財産的な利益を守る権利。人に譲ったり、相続したりできる
テーマ別に読む(初級・中級・専門家)
実務でよく問題になる場面ごとに、条文・行政資料・図解の初級から、裁判例を論点ごとに読む中級、判決文の言葉で整理する専門家まで、3段階で読めます。
公衆送信権と裁判例
1対1の送信、送信の主体、P2P、リツイート。
著作物性・類似性
アイデアと表現、創作性、依拠。実用品のデザインはどうなるか。
引用
許可なく使える「引用」の条件。区別・主従、総合考慮、SNS のスクリーンショット。
AIと著作権
学習の段階(第30条の4)と、生成・利用の段階(類似性と依拠)。AI生成物は著作物か。
写真・イラストの無断使用
写真の創作性、似た写真の撮影、ネットへの無断掲載と損害。
著作者人格権
作品の改変、名前の表示、契約の不行使特約。紛争の場面から読む。
職務著作・権利の帰属
社員・外注先がつくった作品はだれのものか。職務著作と譲渡契約。
ライセンス契約・利用許諾
許諾の範囲、権利者が変わったとき、買った商品の再販売。
ネット上の侵害と発信者情報開示
ネット上で問題になる権利と、開示の手続の全体像。条文ナビへつなぐ。
差止めと損害賠償
侵害をやめさせる・償わせる方法と、損害の額の計算のしかた。
法改正
著作権法の改正 総集編
1970年の全面改正から2026年の改正まで。年表とテーマ別のまとめ、年ごとのくわしい解説。
あわせて読む
- 漫画「はじめての著作権」(全体の流れを漫画で)
- 文化庁「著作権を学ぶ(教材・講習会)」(著作権テキストなど)
- 特許庁「スッキリわかる知的財産権」(著作権と特許権・商標権などとの関係)
【試作】このページの条文は、e-Gov 法令検索の原文との確認がまだ済んでいません。順に取得し直します。その後の改正は反映されていないことがあります。引用や判断の根拠にする前に、e-Gov 法令検索で最新の条文を確認してください。行政資料の記載は、各資料の原文で確認してください。このページは著作権制度の一般的な説明で、法律相談や個別の事案についての法的助言ではありません。